副業が主流になりつつある現代でこれから副業でブログを始めて収入を得たいと考える人が増えてきてます。
この記事ではブログで収入を得る仕組みと、収益化までの方法を解説していきます。
ポイント
- ブログは稼げるのか
- ブログ収入の仕組み
- あなたに合った収益構造
ブログ収入は誰でも可能か?
ブログを収益化することは誰でも可能です。
ジャンルは問わず全てのブログが収入を得る可能性を秘めています。個人ブログはユーザーのニーズを満たすだけでなく企業からも露出の為の重要なメディアとして捉えれています。
ブログのジャンルは多数ありますが収入構造は全て同じ広告収入です。
企業に比べて個人ブログの発信力は小さいと思われるかもしれませんが、これは違います。企業が発信した情報を拡散する為には使われるのがSNSや個人ブログだからです。
ブログでの情報拡散や、評判、口コミ、比較などを個人ブログが行うからこそ商品は有名になります。
口コミや比較は販売元の企業が行うよりも個人ブログに掲載されている方が信頼できます、企業が口コミを乗せても良い物だけを選りすぐって乗せてると思われてしまう可能性もあります。
企業の人間として直接ユーザーに営業をするのは難しく、企業とユーザーの間に個人ブログが入り営業を行っています。そのため常に個人ブログは重要視されています。
個人ブログは企業の広告塔として重宝され、成果として報酬を得ることが出来ます。誰もが企業と繋がりユーザーに収益を得る可能性があります。
アフィリエイト収入の平均は当てにならない
アフィリエイトを進める広告でよく使われる言葉に「登録者のアフィリエイト収入平均1万円」なんて言われ方があるがあまり信用しないほうが良い。
ブログアフィリエイトは稼いでいる人と稼げていない人の差が非常に激しく、月100万円以上稼いでいる人もいれば0円の人もいる。100万円以上稼いでいる人は数%の一部の人です。0円の人が99人、100万円の人が一人でも言い方次第で平均一人1万円以上となってしまうわけです。
嘘を言っているわけではないですが、あまり信用しない方が良いです。
ブログ収入の仕組み
ブログの収入は大きく分けて二つ方法があります。
- 広告収入
- 自分の商品を売る
今までは広告収入が主流でしたが、noteなど自分で作成した情報を簡単に発信できるようになりブログで収入を得る方法も変わりつつあります。
仕組みを理解することで自分に合った収入の得方を考えていきましょう。
さらに詳しく
広告収入を得る仕組み
ブログで収入を得ようと考えると同時に投資が必要なのか、何かリスクが伴うのかと考える人もいると思うので断言しておきます!
広告収入はGoogleやAmazon、ASPサイトへの登録が必要になりますが、登録も利用も全て無料です。広告収入を得るためのリスクはありませんので安心して読み進めてください。
広告収入には大きく分けて3種類があります。
ポイント
- 成果報酬型
- ショッピングモール型
- クリック報酬型
成果報酬型の仕組み
アフィリエイトと言われているのは成果報酬型の広告の事を指します。
成果報酬とは、掲載した広告を経由して契約や購入、登録などに至った場合に報酬が発生します。
企業からブログに表示する広告を登録するために個人ブログはASPに登録します。
ASPとは、多数の広告を扱っているサイトで企業と個人ブログの仲介役です。ASPに登録後に掲載したい広告に提携申請を出し、広告を掲載する許可が下りればブログに広告を掲載することが出来ます。
報酬発生の流れ
- ASPサイトに登録
- ブログに掲載した広告を探す
- 掲載した広告に掲載申請を出す
- 許可が下りれば広告リンクが発行される
- 広告を掲載
- 広告を通して契約や購入が成立
- 報酬確定
この流れで報酬が発生します。
報酬額は広告により違います。
例えば上記広告はWordpressのテーマの販売です。
商品を上記広告を経由して購入した場合、私に収入が発生します。商品をブログで紹介し購入してもらう事で収入を得ることが出来ます。
ASPサイトにはこういった広告が無数に存在します。個人ブログが収益化しやすい理由としてASPサイトの広告内容が非常に充実していることがあります。
ASPサイトの勧め
成果報酬型のポイント
- 報酬単価:高
- 成果難易度:高
ショッピングモール型
成果報酬型と似ていますが、商品の購入を大手通販サイトを経由して販売します。
大手ショッピングモール型アフィリエイト
- Amazonアフィリエイト
- 楽天アフィリエイト
大手サイトを経由すことでユーザーは安心して商品を購入することが出来る為、購入率は成果報酬型アフィリエイトよりも発生しやすいです。商品を上記のように紹介し、リンク経由でAmazonや楽天で商品が売れた場合に報酬が発生します。
ショッピングモール型アフィリエイトの強みは、信頼性の高さと商品数の豊富さです。
Amazonや楽天の場合は既にユーザー登録が済んでいる人が多く、買い物をすることにも抵抗がありません。その為、ショッピングモール型アフィリエイトは成果を上げやすくとても多くの人が活用しています。
今ではAmazonや楽天市場で買えない商品は存在しないくらい多くの商品があり、その中から自分にあった商品を選ぶことが出来ます。
Amazonでは商品だけでなくAmazonプライムなどの新規登録でも報酬を得ることが出来ます。
紹介料 | 商品カテゴリー |
10% | Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン |
8% | Kindle本、 デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、食品&飲料 |
5% | ドラッグストア・ビューティー用品、コスメ、ペット用品 |
4.5% | Kindleデバイス、 Fireデバイス、Fire TV、 Amazon Echo |
4% | DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券 |
3% | 本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、 |
2% | CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、 |
0.5% | フィギュア |
500円 | Amazon プライム無料体験に登録 |
1000円 | Amazonファミリー無料体験に登録 |
ショッピングモール型のポイント
- 報酬単価:中
- 成果難易度:低
クリック報酬型
クリック報酬で一番有名なのは「Google Adsence」です。
表示された広告をクリックすることで報酬が発生します。
1クリックあたりの単価は1円~数百円と幅広く、ジャンルによって単価が異なります。
広告自体も自分が選ぶのではなくGoogleが選びます。ユーザーが興味を持っている広告が自動で表示されます。自分が過去に調べた商品が広告として出てきたことはありませんか?それはGoogleが検索履歴などからユーザーが興味を持つ商品を選び自動で表示されたものです。
アドセンス広告は一定ではなくユーザーによって内容が変わります。つまり単価もユーザーに依存します。
ポイント
- 報酬単価:低
- 成果難易度:低
広告収入の仕組みまとめ
最初にも書きましたが、広告収入はリスクはありません。
ここまでで3種類紹介しましたが、全てを使うことが出来ます。特に最初は色々な方法を試し自分のブログにあった収入源を確保することが大切です。
ブログで収入を得るのであれば、どういったジャンルのブログを書いていくのかは、何を売るかで決まります。ジャンル選びに迷ったASPサイトで広告や報酬額を確認してからジャンルを決めるとスムーズにスタートすることが出来ます。
ASPサイトの勧め
自分の商品の販売の仕組み
自分の商品とは
- 情報商材
- note
自分の商品と言うと難しく感じてしまうかもしれませんが、誰もが持っている知識や技術も商品として販売することが可能です、自分の商品を他の人販売してもらう事でも収入を得ることも出来ます。
情報商材
情報商材とは
主にインターネットなどを介して売買される情報のこと。 「情報」の内容自体が商品となるものである。
分かりやすく別のものに例えるのであれば、「教科書」「教則本」です。物理的な物ではなく情報を売ります。
自分の知識や経験をもとに資料としてまとめて物を販売することで収入を得る方法です。PDFに情報を纏めた物や、音声形式、動画形式の商材が存在します。こういった商材を自分で作成して販売する方法することで収入を得ることが出来ます。
自身のブログでも販売する以外にも、ASPサイトへ販売者として登録することで他のブログで紹介してもら報酬を得ることも可能です。
ポイント
- 商材を作る手間がかかる
- 販売価格を自分で設定できる
- 不労所得への一番の近道
情報商材作成方法
note
note公式 ⇒ https://note.com/
情報商材と似てはいますが、noteの方が手軽に作成することが出来ます。
ブログ記事の有料販売だと思ってもらうの一番分かりやすいかと思います。無料ブログの中の特定記事のみ有料販売にすることも可能で、普段からブログのアクセス数が多く購読者が多数いる方には特にお勧め。
金額も100円~と自分で設定することが出来ます、noteはSNSで知名度のある人に特に好まれているサービスです。
まとめ
ブログで収入を得る事は誰でも可能ですが、簡単ではありません。まずはアクセス数を上げる必要があります。
アクセス数を上げるために記事を書くことから始める際に、ASPサイトで案件を確認し何を売る為の記事を書くかを考えつつ進めることが効率的に収入に繋げることが出来ます。
広告収入の仕組みを理解し、記事を書いていくことで1日でも早く収入を発生させられるようにしましょう。
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