SEO対策

ブログ記事の検索順位を上げる為の記事選定とリライト方法とタイミング

サーチコンソール

ブログの記事は書いて終わりではありません。

記事を投稿した時点で検索上位にランキングされることは基本的にはなく、記事をリライトし続ける事が検索順位を上げる一番の近道となります。

闇雲に書き直しても効果は得られません。今の状況は把握し効果のあるリライトの方法をご紹介します。

お勧め記事

リライトとは?

ブログやサイトでリライトとは二つの意味を持ちます。

  • 自身が書いた記事を見直し手を加える
  • 他の人の書いた記事を文言などを変えて書き直す

どちらも意味は同じく書き直す【リライト】です。他人が書いた記事を参考に記事を書くことは皆さんあると思いますが、コピーコンテンツにならないように特に注意が必要です。

ここでは「自信が書いた記事の見直し」について掘り下げていきます。

リライトのポイント

  • 検索意図と一致しているか確認する
  • 再度キーワード選定を行う
  • 不足している情報を加筆する
  • 内部リンクを充実させる
  • デザインを見直す

最終的な目的は高品質な記事を作ることです。

Affineger、アフィンガー、wordpressテーマ

リライトする記事の選定

リライトをする記事を選定するためには記事がどのようなキーワードの検索結果に表示されているのかを知る必要あります。どのキーワード検索されているのかサーチコンソールで調べることが出来ます。

表示手順

  1. 検索キーワードの調べ方
  2. 自身のサーチコンソールにアクセス
  3. 検索パフォーマンス
  4. ページ
  5. ページから調べたい記事を選択
  6. クエリタブをクリック
  7. 記事の検索クエリが表示されます。

記事がどういうキーワードで検索されたのかを確認できたと思います。

 

サーチコンソール、ページ、検索順位、表示回数

表示回数が多く検索順位が20~30前後にランクインしているキーワードが狙い目です。表示回数が多い記事は検索順位が上がった時の効果が大きいです。

記事リライトのリスク

リライトを行う事で検索順位が下がる可能性もあります。そのため検索順位一桁の記事のリライトはリターンよりもリスクの方が大きくお勧めしません。

高品質のコンテンツでも競合ドメインが強すぎては結果を出せない場合もあります。

検索1ページ目に表示されているが1位を狙いたい場合は記事のリライトよりもドメインパワーを高めることに注力する方が効果的です。

さらに詳しく

サーチコンソール、クエリ

クエリタブに移動すると記事がどのキーワードで検索されているのかを確認することが出来ます。

キーワード選びも、表示回数が多く、検索順位が20~30位の記事を狙いましょう。

記事を書く際に特定のキーワードを狙って記事を書いていた場合はキーワード選定を再度見直す必要があります。

ここまででリライトする記事と、狙うキーワードを決めることが出来ましたね。

効果的なリライトの方法

検索クエリからGoogleの傾向を調べる。ユーザーが求める高品質な記事=Googleが検索上位に表示する記事です。検索上位に表示されている記事を検証し自分の記事に足りな部分を探し加筆していきましょう。

注意ポイント

リライトはあくまで内容を変えずに加筆したり、言い回しを変えたり、言葉を変えたりすることがメインです。完全に内容が変わってしまう場合はリライトではなく、新しく記事を書き直すことをお勧めします。

狙ったキーワードで実際に検索を行い上位に表示されているサイトの傾向を調べましょう。

タイトル

タイトルは特に重要です。内容を変えなくてもタイトルを変えるだけで検索順位は変動します。

競合サイトと差別化することも大事ですが、上位表示されている全てのサイトのタイトルに共通したキーワードが入っている場合もあります。競合の良い部分は見習い、ユーザーが興味を持つタイトルを考えましょう。

見出し

見出しとは「ポイント」です。記事内でユーザーに対して特に読んで欲しい部分です。競合サイトは何をポイントとしているか?自分のサイトに不足しているポイントを探しましょう。リライト効果を高めるためには競合サイトが網羅している部分を網羅し更に自分の個性を付けたす必要があります。

記事の文字数

文字数も目安になります。文字数が多ければ必ず順位が上がるわけではありませんが、競合サイトの平均文字数が2000文字、自サイトの文字数が500文字であれば2000文字の競合サイトの方が内容が濃いと認識される可能性は高いです。

無駄に長い記事は品質を下げてしまう危険がありますが情報量が多くなれば自然と文字数も多くなります。競合よりも文字数が圧倒的に少ない場合は記事のボリュームを見直す必要があります。

画像やデザイン

画像やデザインはGoogleのアルゴリズムではまだ正しく評価はされないと言われていますがユーザーに対しては違います。

高品質な記事とはユーザーが読みやすく興味を持てる記事です。

内容が充実していたとしても文字だけが延々と羅列されている記事は読みやすい記事にはなりません。

読みやすさに関わるポイント

  • 文字の大きさ
  • 改行
  • 画像
  • 太字やマーカー

文字の大きさや改行の数は人によって好みが分かれます。小さい文字は読みにくいと思う人もいればスワイプする手間を考えれば小さい方が良いと思う人もいます。

自分の狙っているキーワード、ジャンルに興味を持つユーザーはどのようなデザインを好むか考えて決定しましょう。

記事内で画像による補足を行うことは非常に有効です。画像を使用する場合は記事に関係ない画像ではなく、記事の内容を細くするような画像やポイントを伝えられるような画像を選ぶことSEO的にも効果があります。

マーカーによる強調はユーザーの目に留まりやすくポイントとなる部分を伝えるのに有効です。

ただ文章が書かれているだけではユーザーは興味を示しません。

全てのユーザーが一語一句全ての文章を読むことはありません。最初に全体像に目を通し興味がわけばポイントとなる部分を読み、更に興味を示して初めて全文に目を通します。

読んで欲しいポイントを強調することで書き手の伝えたいポイントをユーザーに伝えやすくなります。

内部リンクの見直し

新しい記事に古い記事のリンクを貼ることは皆さん行っていると思いますが、逆に古い記事に新しい記事のリンクを貼ることも大事です。

内部リンクは常に全体を循環するように張ることがSEO対策としても効果が高く、関連する記事を新しく書いた時は古い記事にもリンクを付ける癖をつけるようにしましょう。

まとめ

記事のリライトし続け高品質なブログを保ちましょう。

情報は常に更新され、ユーザーの求める情報も常に変化します。検索上位に表示されても情報が古くなれば記事の評価は下がってしまいます。

Googleの評価も変化し続けます。今の時代にあったSEO対策を実施していきしょう。

SEO対策
【SEOとは】検索順位を上げるために必要な沢山の事【まとめ】

続きを見る

Affineger、アフィンガー、wordpressテーマ

theTHOR

-SEO対策
-