最近「アドアフィリエイト」という言葉が出回ってきている、Youtubeの広告でも見かけるようになってきています。
既にアフィリエイトをやっている人も、これから始めようとしている人も「アドアフィリエイト」って何?と思う人も沢山いると思います。
何よりも、怪しいと感じている人が多いと思います。Youtubeの広告では確かに怪しいです。
ここでは「アドアフィリエイト」とはどういう仕組みになっているのか?今までのアフィリエイトとは何が違うのか?を解説していきます。
アドアフィリエイトとは
成果法主型のアフィリエイトです。この昔から存在するアフィリエイトと同じです。
アフィリエイトを詳しく知らない人は下記記事で詳しく説明していますのでここでは省略させていただきます。
従来のアフィリエイトと違う部分は、広告を出してアクセスを集める事が前提という部分です。
広告と言うのはGoogleで検索した際に上に出てくる「広告サイト」の事です。
上の画像で「広告」とついているページは、お金を払い検索の一番上の表示させています。
このように自身のページを広告で表示させて、ページへ誘導後に商品を販売する、というのがアドアフィリエイトですね。
アドアフィリエイトと従来のアフィリエイトの違い
広告を出稿することを前提として運用しているかどうか、が違いです。
ブログアフィリエイトの場合は、検索上位に表示させるために複数の記事を書きまずはアクセスを集める事を目的に作成を進めていきます。
アドアフィリエイトの場合は、ページ数は関係なく1ページでどれだけ成約数を増やすことが出来るかに特化していきます。
利用を考えているのであれば一番の違いは「お金をかける前提かどうか」ですね。厳密に言えば、サイトを作ることにお金が掛かる事は同じではありますが、ブログアフィリエイトの場合は、サーバー、ドメイン以外に基本的には料金はかかりません。
アドアフィリエイトの場合は、サーバー、ドメインと別に広告費を掛ける事を前提としたアフィリエイトという事になります。
アドアフィリエイトのメリット
アドアフィリエイトのメリット
- ページを複数作る必要がない
- 検索順位を気にする事がない
- 報酬が始めてすぐ発生しやすい
- 手間が少ない
ブログアフィリエイトの場合、1ページだけではアクセスを集める事は難しく成果を上げるのは難しいです。その為、ページ数を増やし検索順位を上げる事が最初の目標となり報酬を得られるまでにはある程度の期間が必要になります。
そういった点ではアドアフィリエイトは手間を掛けずに素早く報酬を得られる仕組みになっています。
次はデメリットを見ていきましょう。
アドアフィリエイトのデメリット
アドアフィリエイトのデメリット
- 続ける限り費用が掛かる
- 赤字になる可能性がある
- ライバルが増えれば費用が上がる
広告を出すことでアクセスを集めているので費用を掛けないければアクセスは集まらず成果も発生しません。アクセスが増えても、成果が発生しなければ赤字になってしまいます。
広告費用
広告の費用は1クリック単位で発生します。
1クリック=10円 1000クリック=10,000円 のように費用が掛かります。
この1クリックの費用は常に変動しており人気のあるキーワードほど価格は高くなり、高い物では1クリックで1000円近い費用が掛かるキーワードも存在します。
広告費用が高い人気のあるキーワードは「稼げるキーワード」です。
例えば金融系やFX関係のアフィリエイト案件は1件の成果で数万円の報酬を得ることが出来ます。その分広告を出すためにかかる費用も高くなります。
合わせて読みたい記事
アフィリエイトで報酬を伸ばすためにWordpressのテーマ選びはとても大事です。稼ぐことに特化したWordpressテーマを使用して報酬を伸ばしていきましょう!
継続して報酬を上げるために
アドアフィリエイトで継続して報酬を上げるという事は同時に費用もかけ続けるという事です。
実際に利益を考えると、利益率なども考えてキーワードを選び広告を出していく必要が在ります。
放置して稼ぐには向いていません。
アドアフィリエイトもブログアフィリエイトもサイトを作るまでの費用は同じです。
まずはブログアフィリエイトで記事の作り方などを勉強して慣れてきたら広告を出稿してみれば更に成果を上げられるようになります。
費用も抑えることが出来ますし、サイトのページを増やしつつ継続していけば広告を出さなくても報酬を得られるようになります。
アドアフィリエイトは注意
アドアフィリエイトの売り文句として、サイトを作って1日で10万円の報酬なんて言葉を使っています。確かに特定のキーワードで上位を取れれば1日10万円は現実的です。
ですが広告にかかっている費用などは出てきません。赤字だとしても言っている事は間違っていないので言葉に騙されないようにしましょう。