これからブログを始めようと思っている人も、すでにブログを始めている人も自分のブログのマーケティングについて考えていますか?
始めてから考えても遅くありません。
ある程度記事を書き終えてから気が付くと結構めんどくさい作業になるかもしれません。
記事数があまり増える前に考えて実行することをお勧めします。
これはSEO的にも非常に重要な役割を果たします。
マーケティング
ブログに限ったことではありません。
何かを販売する場合は必ず順序があります。
ブログだと分かりにくいのでちょっとここで例えを出します。
飲食店で例えるのであれば、店=ブログになります。
では記事は何でしょう。記事=商品と言うことになります。
商品はブログを始めれば自然と増えていくでしょう。
では問題です。飲食店として考えた場合、次に作成すべきは何でしょうか?
何があるべきでしょうか?
答えはメニューです。
厳密に言うのであれば、メニューの中のカテゴリもです。
記事を書いてたらメニューも作らないといけません。
飲食店ではマーケティングなんて言えるものではありませんが、ブログではマーケティングに繋がります。メニューがリピーターを呼びます。
メニューを作ることが効果的なマーケティングに繋がります。
何故メニューが必要なのか?
メニューとは記事を繋ぐうえで非常に重要になります。
記事は単体ではなく、複数の記事へと繋ぐ道となりメニューは道を繋ぐ交差点となります。
ブログの解説ブログの場合
ブログの始め方(メニュー)
- ブログ始める際のお勧めのサーバー(記事)
- ドメインはどこで取得する?(記事)
- SEOとは?(記事)
- 記事を書く時のキーワード選び(記事)
こんな感じのメニューになります。
複数書いた記事を一つの記事で繋ぐことにより一つの記事だけではなく複数の記事へと誘導することが出来ます。
メニューはユーザーに優しい
何かを必要としてブログを訪れた場合、また訪れてもらうためには一つの情報だけではダメです。
一つの情報だけでは、その情報を得たユーザーは再びブログを訪れることはなくなってしまいます。
一つの情報の次に繋がる情報を、準備しましょう。
上の例だと、
サーバー取得⇒ドメイン取得⇒SEO
この流れはほぼすべての人が通る道です。
ブログに限らず、リピーターを作る時の鉄則です。
販売した商品に対して次のアプローチをする!これは非常に大事です。
車を買ったら次はカー用品が必要になる、いずれ車検の資料も必要になるみたいな感じです。
直帰率も下がる
直帰率はSEOに関わる重要な項目です。
各記事にメニューへのリンクを設置し、そこからまた別の記事へと流れるようにすれば、少なくとも3記事は通ることになります。
メニューからアクセスしたユーザーは大多数が別の記事へとアクセスするでしょう、するとメニューの直帰率は下がり検索上位に表示される可能性も上がっていきます。
更にユーザーもブックマークしやすくなります。
単一の記事ではなく、複数の情報がまとめられている記事の方が便利で使いやすいからです。
メニューの最初には作れない
メニューの重要性は分かってもらえたと思いますが、メニューを最初に作って公開することは出来ません。商品がないとメニューにならないからです。
メニューを作りつつ記事を書いていくことをお勧めします。
後で全てを繋げるのは結構めんどくさいです。
メニューと言っても一つの記事です。
下書きとして書き進めつつ、それに繋がる記事を書いていく流れが良いと思います。
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